所在地:朝来郡和田山町 今回は竹田城のすぐ近く、米屋町(いかにも城下町らしい名前)の名号石です。 諏訪橋のすぐ近くにあります。遠くから見てもそれとわかるほどきれいに 色づけされています。 そして真ん中にあるのがこの地蔵菩薩です。天明元丑天(1781年)となっていたが、 左には文政九戌天(1826年)再建と彫られている。どういう理由か判りませんが後年作り直されて 両側の石も付け加えられたようです。 それにしてもえぐいぐらいの極彩色ですが、実際目の前にすると不思議と違和感がありません。 ふつうは閉じているであろう口元も笑っているように開いている。 表紙にもどる |