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所在地：朝来郡和田山町 金梨山からの下山時に発見。加都の集落に降りてきました。 明王寺からの参道を下ると道の角付近に存在感大きく立っています。 
理由はわかりませんが、民家の入り口にあり、しかも横には墓石もある。 高さは３ｍ近くあるでしょうか。細長い自然石に舟形に彫り込まれている。 
見て判るように墨と朱の二色で彩色が施されている。若干の 色あせはありますが、顔にも眉とアイシャドーが残っているので 表情はわかりやすい。 普通の石仏のように彩色がないとほぼのっぺらぼうのような表情のままでしょうね。 この和田山町には彩色の石仏が多くあります。 
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