もうひとつの工夫。サブウーハーのアンプにはリモートという端子がある。これは
ナビを起動するとそこから信号が出て(実際は+12Vの電圧)それによってアンプも同時に起動するように
なっている。
サブウーハーが必要なのは走行中のロードノイズ、風切り音なので低音が聞こえにくくなるのを
補充するためのものなので、アイドリング時、エンジンを切っている時などは逆にうるさいだけで必要ない。
無駄な電流も消費するし、下手するとバッテリー上がりにもなりかねない。
そこで手元のスイッチでリモートするようにした。
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ウーハーを設置する |
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アンプをテストしてみると作動したので一安心。そこでパネルに取り付けたウーハーを設置してみる。
あれっ?と思われるかもしれないが、これはわざとバッフルを二分割にしているのだ。
これはサイズのぴったりした1枚板だと中に入らないのだ。
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とりあえずこれでほぼ完成 |
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残りのバッフルを取り付けるとこんな感じになる。これでも100%の完成ではない。
当初取り付ける予定だったウーハーにはコーン紙を保護する金網があったが、これには無い。
それに代わるものをつけないと荷物が積めないことになる。
あとは音の調整。よく雑誌などにある荷台全体にウーハーをこれ見よがしに取り付けて、
ボンボン、ドカドカとただやかましいだけのものにはしない(予算的にもできないしね・・・)。
あくまでも不足する低音の補充だ。
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