真空管アンプ製作記

その4

今回メインになる道具といえばなんといってもはんだごてです。 私のは40年ほど使い込んでますから『おじいさんの古時計』ならぬ、『おっさんの古コテ』です。 コテ先の部分は30年?ほど前に交換、ACコードも交換、しかし中身のヒーター線(60W)はまだ切れていません。
職人は道具を選ぶ?

その古コテを使って、まずは背の低い抵抗からハンダをすることに。 リード線はあらかじめ紙ヤスリなどで表面を擦っておく。 こうすると全然ハンダの乗りが違う。これはマニュアルにも書かれています。 今回は無鉛ハンダというものを使用してみましたが、融点が高いためかこいつは使いにくかった。 60/40の普通の物が使いやすいとあらためてわかった。
まずは背の低い抵抗から
ハンダ部分はこんな感じです

コンデンサの取り付けても終了して、とりあえず基盤は完成したと思いきや・・・。 ん?よーく見ると半固定抵抗とヒューズホルダーが付け忘れています(下の写真矢印部分)。 一応、マニュアル通りに進めていたので、見落としたかと思って読み直しましたが、 どうやら記述が抜けているようです。まあ、見たらわかることですから問題はありませんが。
とりあえず基盤は完成?


その5へつづく・・・。




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