2010年の年末ぎりぎり30日にラックを購入しました。部屋の大掃除をした際に
やはりラックが必要だと思い立ったのです。昔は、やれFMチューナーだとか、カセットデッキだとか、
アナログプレーヤーだとかで、そうとう大型のラックが鎮座していたのですが、
今はCDだけの最小構成なので見た目もすっきりしています。
ラックは スチールアングルに合板の棚板という構成です。裏側はスチールバーでクロスに補強しています。 本来は棚板が下から上まで均等に配置してこそ強度が保てるようになっているのですが、 下半分にスーパーウーハー(以下SW)を置きたかったのでこのようになっています。 したがってちょっとぐらつき感がありますが、チェストで横から押さえ込んでいます。
大掃除のためにホームセンターに行ったときに見つけたのですが、
値段も手頃で、すべてがうまく収まったので私的には満足しています。
しかし、オーディオ的に見れば、設置場所が音圧のこもりやすいコーナーであること、
ラックに震動源となるSWを放り込んでいること、強度が無いことなど、セオリーに
反しています。
中央のCDプレーヤーはテクニクスのSL−P990というほぼ20年前の骨董品です。 故障はしていませんので使い続けています。 その上にあるのはサンバレー社のDAC(デジタル・アナログコンバーター)。 これの特徴は終段が真空管によるバッファであることと、サンプリングビットが変換できるという マニア?向けの仕様になっています。 現在はこのCDプレーヤーとDACを光ケーブルで、パソコン内の音源とDACとはUSBケーブルで接続して 再生していますが、 将来的にはオーディオ専用のパソコンを作るつもりなので、それでリッッピングした音源を再生する 予定です。それまでこの骨董品にがんばってもらいます。 |