カーオーディオ サブウーハー 実装編

実装はさほど時間がかからないので山から帰ってからそそくさと準備をする。まずは アンプへの配線だ。
アンプへの配線

ナビからのサブウーハー音声出力線はすでにシート下まで伸ばしているのでそれを接続。 スピーカー出力も接続。電源関係も接続。これで完了。
自作の電源盤

他の人はどうかわからないが、無線機もつけているし、速度警報器、ETC、さらにはドライブレコーダーもある。 さらに今回のウーハーもつけるとなると電源を取ってくるのも大変になる。 普通にヒューズボックスからこれらの電源を取ろうとするとたいへんなことになる。

それを見越して写真のような電源盤を作ってみた。 もちろんバッテリーから直接(実際はELDから摂っているが・・・)で、必要な電流を まかなえるようにしている。

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ここでリモートDレコーダー・スマホ充電・サブウーハーの各スイッチ

もうひとつの工夫。サブウーハーのアンプにはリモートという端子がある。これは ナビを起動するとそこから信号が出て(実際は+12Vの電圧)それによってアンプも同時に起動するように なっている。

サブウーハーが必要なのは走行中のロードノイズ、風切り音なので低音が聞こえにくくなるのを 補充するためのものなので、アイドリング時、エンジンを切っている時などは逆にうるさいだけで必要ない。 無駄な電流も消費するし、下手するとバッテリー上がりにもなりかねない。 そこで手元のスイッチでリモートするようにした。

ウーハーを設置する
アンプをテストしてみると作動したので一安心。そこでパネルに取り付けたウーハーを設置してみる。 あれっ?と思われるかもしれないが、これはわざとバッフルを二分割にしているのだ。 これはサイズのぴったりした1枚板だと中に入らないのだ。
とりあえずこれでほぼ完成
残りのバッフルを取り付けるとこんな感じになる。これでも100%の完成ではない。 当初取り付ける予定だったウーハーにはコーン紙を保護する金網があったが、これには無い。 それに代わるものをつけないと荷物が積めないことになる。

あとは音の調整。よく雑誌などにある荷台全体にウーハーをこれ見よがしに取り付けて、 ボンボン、ドカドカとただやかましいだけのものにはしない(予算的にもできないしね・・・)。 あくまでも不足する低音の補充だ。



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