子供の頃は夏休みごとに帰省していました。なんにもない田舎という印象でしたが、長ずるに及んで なかなか味のあるおもしろい所だということがわかってきました。

風光明媚なのはもちろんですが、こんな小さな村にもそれなりの古傳（歴史、いいつたえ、神話・・・・etc）が 残っています。

祖父、祖母が生きているうちにいろんな咄を聞いていればよかったと後悔しているこのごろです。 もうだれにも聞くことはできませんが、 この年になって少しずつ見えてきたくろまつ古傳を書き留めていきたいと思います。 ただし、更新は年に一度ぐらいになるでしょう。