駒の尾頂上から南に下るルートが気になっていたのだが、最近OAPさんが歩かれており、
だいたいの様子がわかった。道も良いらしく、地形図の傾斜からしてMTBで乗れそうだ。
キャンプ場から周回すればショートコースなので単独でも楽に楽しめそう。
さっそく計画の練っているとわーさんが「どっか連れて行け〜」と言う。
B型のわがままおじさんとツーショットかと思ったが、しみけんさんも来るというので
わーさんのお守りを頼めそうだ。
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後山キャンプ場 | MTBを担ぐしみけんさん |
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キャンプ場には3台ほど車が先着していた。舟木山経由で後山、あるいは駒の尾へ縦走するのだろう。
ここからのおすすめはなんといっても
道仙寺奥の院コースから後山へ登るコースだ。修験者の体験ができる貴重なコースである。
今回はMTBなので素直に舟木山コースへ行く。
わーさんとしみけんさんは空身だが、MTBを担ぐ私はどうしても遅れがち。
しみけんさんがMTBを担いでみたいという。最近MTBを購入して今日がその到着予定日だったらしい。
私のはリジッドだが、彼のはフルサスなので重量がちょっと重い。
軽々と担ぐが、これが1kmも登りが続くとかなりへたばるのだ。
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谷沿いから支尾根の登りとなる | 稜線は間近 |
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谷沿いからジグザグに斜面を登り支尾根の先端に到着。ここからまっすぐ一直線に稜線まで
登りがある。これも辛いが先ほどよりも路面がマシなので案外スイスイと登っていける。
そうこうしていると稜線に着。11時30分。
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翻訳すると『疲れました』 | ここからはMTBが主役 |
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標識からちょっと東に向かえば舟木山の頂上だが、わざわざそこへ行っても仕方がないので
そのまま駒の尾へ向かう。ほんとは時間にも余裕があるのので後山まで行くことも
可能だったが、早く駒の尾へ行って
岡山の山に登っているOAPさんたちと無線交信をする目的があった。
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北に見えるは千種スキー場付近 |
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3m近い笹の壁 | もうすぐ駒の尾が見える |
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ここからは二人には申し訳ないがMTBの走りを楽しみたいために先行する。
いつもどおりの縦走路だと思っていたが、所々数カ所の切り開きが作られていて、
そこに立つとけっこうな展望が得られる。
特に、最後の切り開きは駒の尾の全体像が見られる。冬場しか得られない展望だと
思っていたので貴重なものかもね。
縦走路の途中にある
1235.3mの四等三角点もこれまではその姿すら拝んだことがなかったが、切り開きのおかげで
見ることが出来た。
鍋ヶ谷山のピークは登山道の途中といったかんじで、ここが山頂?と思うような所だ。
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